会場は幕張メッセ。JAXAと静岡理工科大学の共同研究のパネルが気になった。
パネルのタイトルは「小型無人機用可変ピッチプロペラ機構の研究」。
Quad Tilt Wingの飛行機が展示されていたからです。翼が前後に2列あり、各々の左右にプロペラがあり、翼ごと回転して水平になったり(飛行モード)垂直になったり(垂直離着陸)するのでVTOLである。
自宅に帰って検索してみると、たまたま参加していた第56回飛行機シンポジウム(2018年11月開催)に論文が出ている事を発見した。リニア・アクチュエーターにてプロペラのピッチを変更するメカの模様。
野崎研究室のホームページに概略が掲載されている https://www.sist.ac.jp/me/nozaki/research.html